【ジュネーブショー2003出品車】ポルシェのフラッグシップ『カレラGT』がデビュー

自動車 ニューモデル 新型車
【ジュネーブショー2003出品車】ポルシェのフラッグシップ『カレラGT』がデビュー
【ジュネーブショー2003出品車】ポルシェのフラッグシップ『カレラGT』がデビュー 全 1 枚 拡大写真

ポルシェAGは、ポルシェの新たなフラッグシップとなる『カレラGT』を3月に開催されるジュネーブモーターショーで、デビューすると発表した。

カレラGTに搭載するエンジンは生粋のレーシングエンジン。5.5リッターV型10気筒の自然吸気エンジンをベースにレーシングカー専用に開発した。排気量は5.7リッターで、最高出力612ps、最大トルクが590Nmに及ぶ。最高速度は330km/hで、0-100km/h加速で3.9秒、0-200km/h加速でも9.9秒をマークするほどのスプリント性能を実現した。

また、スポーツ性能を最大限に引き出すため、車両のいたるところで軽量構造技術を盛り込んだ。

ポルシェのニューロードスターには着脱の簡単なルーフシステムも装備した。このルーフは2.4kgのカーボンファイバー製軽量シェル2体から構成され、フロントラゲッジコンパートメントに収納できる。

ポルシェが初めて導入するモデルカレラGTは、ライプツィヒ工場で生産され、2003年終盤に出荷される予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る