【スマートプレート実験その3】“売り”はどこだ?

自動車 テクノロジー ITS
【スマートプレート実験その3】“売り”はどこだ?
【スマートプレート実験その3】“売り”はどこだ? 全 1 枚 拡大写真

狭域通信(DSRC)をめぐっては、総務省のほか、同じ国土交通省内でもETCで実用化経験を持つ道路局が車載端末を使った実証実験を行っている。こうしたシステムとスマートプレートの違いは2つある。1つは、スマートプレートはネット接続や課金など複雑な情報処理には対応していないこと。そしてもう1つは、国がその気になれば法律で装着を義務付け、強制的に“普及”させることができるという点だ。

ただし、コストやプライバシー保護の観点から、プレートに記載される情報は限られており、「国民を納得させられるだけの用途が見つからない」(関係者)のが実情という。記載情報を増やすと、プレートの値段が大幅に高くなって義務づけが難しくなるほか、プライバシー保護論も噴出しかねない。

とりあえず国交省は、ITS世界会議(愛知)などの地域で、バスなどをスムーズに通過させる実験を行うことにしているが、「ITSの基礎的なインフラになる」(国交省自動車交通局)という国の期待とは裏腹に「この不景気に、ナンバーまで電子化する必要があるのか」という声も出そうだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『BRZ』後継はトヨタ『セリカ』兄弟車に!? フル電動の可能性も
  2. ホンダ株価が急反発…米国市場で『アコード』等が好調
  3. 日産『セレナ』の走行中もテレビ視聴が可能に、ブリッツ「テレビジャンパー」にC28系が適合
  4. トヨタ『ランドクルーザー』など、計6車種4万3300台をリコール…メーターが正しく起動しない
  5. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  4. 「ヤンチャEV」「欲しいぃぃ」ホンダの小型EV『スーパーワン』発売にSNS興奮!約340万円の価格に「安すぎる」の声も
  5. NISMO、豪州に初の海外パフォーマンスセンター設立へ…『スカイラインGT-R』のレストア事業も強化
ランキングをもっと見る