ダイハツ、業績予想を修正

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ、業績予想を修正
ダイハツ、業績予想を修正 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ工業は14日、厚生年金基金の代行部分を返上する、と発表した。これによる、業績予想の修正も同時に発表、連結最終利益が前回予想にくらべ、75億円多い140億円に増加する。

厚生年金基金の代行部分返上は、厚生年金に関わる制度改正により可能になったもので、代行部分の返上により、年金債務の圧縮ができるため、多くの企業が制度を活用するようになっている。

ダイハツが加入しているダイハツ厚生年金基金も、1月30日付けで、厚生労働大臣から認可を受けた。これによりダイハツでは今期、130億円の特別利益が発生、連結および単独決算に計上することにした。130億円のうち、半分弱が税金となるため、75億円が連結最終利益に上乗せされる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  4. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る