ケンウッド、3Dオーディオを発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

ケンウッドは17日、カーオーディオレシーバーとしては世界で初めて、米SRS社のサラウンドテクノロジー「WOW」を採用した新機種を設定し、3月中旬から発売する、と発表した。

新発売する『FX-9000』は、MP3/WMAの再生に対応するとともに、WOWを搭載した。通常のCDの再生のみならず、MP3/WMAといった圧縮音楽でも、自然な立体感のある3Dサウンドを楽しめる。

SRS社は、人が音の方向を判断するのに必要とする周波数変化の頭部伝達関数という理論に基づいて、自然な音場を再生する技術「SRS」を開発している。WOWはSRSなど3つの技術を組み合わせたもので、自然な立体音場感や豊かな低音、クリアなサウンドを再現することができるという。

FX‐9000のメーカー希望小売価格は6万3000円。同時に、MP3対応のオーディオレシーバー『FX-5000』(希望小売価格4万5000円)を発売する。

《編集部》

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