【リコール】クライスラーで大量123万台

自動車 社会 社会
【リコール】クライスラーで大量123万台
【リコール】クライスラーで大量123万台 全 1 枚 拡大写真

クライスラーグループでは、1998年から2002年モデルのクライスラー『コンコード』、『300M』、『LHS』、ダッジ『インターピッド』の計100万台以上をリコールする、と発表した。リコール原因となったのはシートのボルトで、締め付けが緩いためにシートが突然傾く、などの恐れがあるという。

またこの大量リコールに加え、2つのマイナーリコールも行われる。1997年から2002年モデルのプリマス『プローラー』はフロントサスペンションのパーツに欠陥があり、壊れる恐れがあるため、またダッジ『ラム・ディーゼル』2万3000台にはアイドリングスピードに問題が見られるため、エンジンコントロール・ソフトウェアのリプログラミングが必要という。

今回の発表によるリコール台数は123万台の大型リコールとなった。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る