【新型トヨタ『ハリアー』発表】小糸、新型ヘッドランプを量産開始

自動車 ニューモデル 新型車
【新型トヨタ『ハリアー』発表】小糸、新型ヘッドランプを量産開始
【新型トヨタ『ハリアー』発表】小糸、新型ヘッドランプを量産開始 全 5 枚 拡大写真

小糸製作所は18日、世界初の、インテリジェントAFS(配光可変型前照灯システム)の、量産を開始した、と発表した。

小糸が量産を開始したAFSシステムは、トヨタ自動車が発売した、新型『ハリアー』の最上級グレード「AIRS」に標準装備されたもの。開発にあたり、トヨタ、デンソーと協力し、世界で初めて実用化したという。

同システムは、ヘッドライト(ロービーム)の光軸を、ステアリングの切れ角や車速に応じて左右に動かすシステム。進行方向を照らすことで、夜間、ワインディングロードを走行する際の視認性が向上する。

小糸では、AFSシステムがさらに普及するとみており、今後は、道路状況(市街地、郊外、高速道路)や天候条件(雨天、霧など)、スピードなど、様々な条件下で、最適な配光ができるシステムの開発を進めていく。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る