ジャガーF1が新スポーティングディレクターを発表

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先日チーム代表を置かないことを明らかにしたジャガーが新たなスポーティングディレクターにジョン・ホーガン(59歳)が決定したと発表した。同氏はコマーシャルディレクターの役割も同時に担う。

ホーガンは1990年からフィリップ・モリスのマーケティング副社長を務め、その間、F1、ラリー、モーターサイクルなどのレース活動の責任を担っていた人物。10カ月前に引退した後は、ボーダフォンのアドバイザーを務めていた。

「フルタイムベースでレースの世界に戻って来られて嬉しい。ジャガー・レーシングと共に目の前のチャレンジに挑むことが楽しみだ。私の役割はビジネスとしてのコマーシャル部門の強化と、FIAやフォード・モーター・カンパニー、ジャガー・カーズを始めとするほかの関係者とチームとの関係に私の経験を活かすことである」

「10カ月前に引退した私がこの仕事を引き受けた唯一にして最大の理由は、ジャガーというブランド力と、参加しているパートナーのポテンシャル。ジャガー・レーシングにはエキサイティングな未来が待っていると感じているし、私がポストを引き受けたということは、フォードがジャガーを通じてF1に確固たる決意を持って臨むという意志を表している」と語った。

《レスポンス編集部》

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