三菱ふそう、トランスミッション生産累計100万基を突破

自動車 ビジネス 企業動向

三菱ふそうトラック・バスは、川崎工場で生産している小型トランスミッションの生産累計が100万基に達したと発表した。小型トランスミッションの8割は『パジェロ』に搭載されている。

パジェロ用の小型トランスミッションは、まず三菱自動車の京都製作所で生産していたものを88年のパジェロのマイナーチェンジを機に、丸子工場のキャンター用トランスミッション組み立てラインに移管した。さらに2000年に丸子工場から川崎工場に移管した。当初はマニュアルトランスミッションだけを生産していたが、昨年4月からはオートマチックトランスミッションの外装作業(関連部品の取り付け)も追加している。

生産開始から約15年で累計100万基を突破した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る