どちらの事故が死因となった? クルマに2回もはねられた不運な少年

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27日未明、愛知県岡崎市内の県道交差点で、右折しようとした乗用車と、直進してきた原付バイクが出会い頭に衝突する事故が起きた。原付バイクを運転していた少年は転倒した際、別のクルマにはねられて死亡している。

愛知県警・岡崎署の調べによると、事故が起きたのは27日の午前3時35分ごろだという。岡崎市上青野町の県道交差点を右折しようとしていた乗用車と、直進してきた原付バイクが出会い頭に衝突した。原付バイクは衝突の際に転倒し、運転していた17歳の少年が路上に投げ出された。

乗用車の運転手がクルマを降りて少年に駆け寄ろうとしたところ、後続の乗用車が路上に倒れていた少年をはねた。少年は二度の事故後、病院に収容されたが全身を強打したことが原因で死亡している。

警察では事故に関わった運転者から事情を聞いているが、どちらの事故が少年の死亡原因になったのかはこれから捜査を進めていく方針だという。

《石田真一》

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