ルノーは『メガーヌII』に続く「X84」プログラムの新型、『セニックII』をジュネーブ・モーターショーで発表した。先代(初代)セニックはコンパクトミニバンのベンチマークとなったが、このモデルチェンジでさらにライバルの先を行く、とメーカーではいっている。
全長は4.25mで、これは先代より8cm長い。当初は5シーターが登場し、数カ月のうちに7シーター仕様が追加される予定も同時に発表された。
エンジンチョイスは幅広い設定から選べる。ガソリンが1.4(98bhp)、1.6(115bhp)、2.0(136bhp)、ディーゼルが1.5dCi(80bhpと100bhp)、1.9dCi(120bhp)。トランスミッションは5MT、6MT、「プロアクティブ」AT。ATはメガーヌIIと基本的に同じものだが、セニックII用にチューンされているという。
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