2月の輸入車車名別販売台数----中位クラスが1台刻みの接戦

自動車 ビジネス 企業動向
2月の輸入車車名別販売台数----中位クラスが1台刻みの接戦
2月の輸入車車名別販売台数----中位クラスが1台刻みの接戦 全 2 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合が発表した2月の車名別輸入車新規登録台数で、1位となったのはフォルクスワーゲンで、2カ月連続で台数は4854台だった。2位のメルセデスベンツとは1400台の差があるものの、VWは『ゴルフ』などが不振で前年同月比4.7%減だった。メルセデスの同3.4%増とは対照的。

【画像全2枚】

3位はBMWで、4位に『フィット・アリア』が好調なホンダがいきなりランクインした。5位プジョーと6位ボルボは7台の僅差だった。

さらに、7位の MINI(ミニ)と8位のアウディの差はなんと1台で、ベストテンの中・下位クラスは大接戦だ。9位はクライスラー、10位がトヨタだった。オペルはベストテン圏外で、ジャガーとほぼ同じ台数にとどまった。

2月の輸入車車名別販売台数
順位/メーカーまたはブランド/販売台数/シェア
1:VW 4854 23.57%
2:Mercedes-Benz 3451 16.76%
3:BMW 2263 10.99%
4:Honda 1313 6.38%
5:Peugeot 1125 5.46%
6:Volvo 1118 5.46%
7:MINI 802 3.89%
8:Audi 801 3.89%
9:Chrysler 625 3.03%
10:Toyota 546 2.65%
11:Alfa Romeo 525 2.55%
12:Ford 394 1.91%
13:Opel 369 1.79%
14:Jaguar 365 1.77%
15:Chevrolet 342 1.66%
16:Subaru 254 1.23%
17:Land Rover 210 1.02%
18:Hyundai 197 0.96%
19:Renault 198 0.96%
20:Porsche 175 0.85%

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る