【2003年F1開幕ガイド】やっぱり今年も? ……戦力分析

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【2003年F1開幕ガイド】やっぱり今年も? ……戦力分析
【2003年F1開幕ガイド】やっぱり今年も? ……戦力分析 全 5 枚 拡大写真

ウインターテストがすべて終了してあとは開幕戦を待つのみという状況だが、戦力分析を行うとやはりフェラーリ優位は崩れない。開幕から数戦は昨年型マシンの発展バージョンで戦いに望むフェラーリだが、その地球の裏側では独立したテストチームが新車「F2003-GA」の熟成を行っている。F2003-GAの登場はサンマリノGPが予想されている。

一方、フェラーリを追うウィリアムズ不調の噂が気にかかる。攻めすぎたマシンデザインが挙動を不安定にしているとの評判だが、実際はどうだろう? マクラーレンもフェラーリと同様に新車「MP4/18」はヨーロッパラウンドに突入してからになるというが、昨年型マシンの発展バージョンで行っていた冬のテストではなかなか順調な成果が得られた模様で、専用設計のタイヤを選ぶことができる今年はフェラーリを追い落とす急先鋒になるかもしれない。

最後に我らが日本勢だが、トヨタもB・A・Rホンダもかなりのポテンシャルアップが伝えられている。もちろんすぐに勝つことはF1の本流から考えて有り得ないだろうが、いずれも本気で1勝を狙っているチームだ。そこに至る道を切り開いてくれることに期待したい。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る