トヨタ自動車とダイハツ工業は6日、『ist』(イスト)、『サクシード』、『ムーヴ』など8車種の運転席・助手席シートベルトバックルに不具合があるとしてリコールを国土交通省に届け出た。
昨年12月から今年2月までに生産されたist、サクシード、『プロボックス』、『ライトエース』、『タウンエース』、WiLL『サイファ』、ダイハツのムーヴ、『ミラ』の合わせて7万1190台が対象。
金具加工形状に不適切なものが一部あり、衝突などで衝撃を受けた場合、ベルトが外れて乗員を拘束できない。全車両、運転席及び助手席のバックルを良品と交換する。