トヨタ、ホンダの足元で…ダイムラークライスラーが燃料電池車『F-Cell』発売

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、ホンダの足元で…ダイムラークライスラーが燃料電池車『F-Cell』発売
トヨタ、ホンダの足元で…ダイムラークライスラーが燃料電池車『F-Cell』発売 全 1 枚 拡大写真

ダイムラークライスラーは、2003−04年にかけて日本市場で燃料電池自動車を限定でリース販売すると発表した。ダイムラークライスラーが販売する燃料電池自動車は、メルセデスベンツ『Aクラス』をベースにした『F-Cell』で、圧縮水素方式の燃料電池自動車。

日本国内では、最大で10台を販売する計画で、エネルギー会社などが対象となる。日本以外でもドイツ、米国、シンガポールの4カ国で、合計60台をリースで販売する方針だ。

リース料金については未定としているが、月間150万円前後になる見込み。トヨタ自動車、ホンダに続いての参入で、日本市場で燃料電池自動車の販売が加速する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る