2月の中古車販売、2カ月連続プラスだけど……

自動車 社会 社会

日本自動車販売協会連合会が発表した2月の中古車登録台数は、前年同月比0.6%増の43万4583台と微増となった。2ヵ月連続のプラスだが、需要回復の力は弱い。

車種別では、乗用車が同0.9%増の37万7898台だった。普通乗用が同5.0%増の15万5849台と好調に推移したためで、小型乗用は同1.8%減の22万2049台にとどまった。

貨物車は同1.6%減の4万3945台で、5ヵ月連続のマイナスだった。普通貨物が同0.9%増の1万5064台とプラスだったものの、小型貨物が同2.9%減の2万8881台と低迷した。

中古車販売は、依然として良質な中古車のタマが不足しており、プラスとなったものの、回復力は弱い。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る