2月の中古車販売、2カ月連続プラスだけど……

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日本自動車販売協会連合会が発表した2月の中古車登録台数は、前年同月比0.6%増の43万4583台と微増となった。2ヵ月連続のプラスだが、需要回復の力は弱い。

車種別では、乗用車が同0.9%増の37万7898台だった。普通乗用が同5.0%増の15万5849台と好調に推移したためで、小型乗用は同1.8%減の22万2049台にとどまった。

貨物車は同1.6%減の4万3945台で、5ヵ月連続のマイナスだった。普通貨物が同0.9%増の1万5064台とプラスだったものの、小型貨物が同2.9%減の2万8881台と低迷した。

中古車販売は、依然として良質な中古車のタマが不足しており、プラスとなったものの、回復力は弱い。

《レスポンス編集部》

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