【春闘2003】マツダ、三菱など昨年上回る一時金獲得

自動車 ビジネス 企業動向
【春闘2003】マツダ、三菱など昨年上回る一時金獲得
【春闘2003】マツダ、三菱など昨年上回る一時金獲得 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車など大手3社以外の一時金回答では、業績が堅調な富士重工業(スバル)が昨年と同水準の5カ月プラス5万円で満額回答となった。また、満額には至らなかったものの経営再建に一定の進捗があったマツダ(回答5.0カ月、昨年実績4.71カ月)、三菱自動車工業(4.0カ月、3.5カ月)、日野自動車(4.5カ月、4.0カ月)が、いずれも昨年実績を上回った。

軽自動車メーカーでは最大手のスズキとシェアを落としているダイハツ工業で明暗を分けた。スズキは過去最高の5.7カ月の要求に対し、満額とはならなかったものの昨年実績と同水準の5.6カ月を確保。ダイハツは、昨年実績の5.4カ月プラス2.8万円を下回る5.2カ月プラス2.8万円の回答となった。これら6社と大手3社はいずれも12日夕刻までに妥結方向となった。

このほか、業績好調組みのヤマハ発動機、経営再建中のいすゞ自動車は同日夕刻まで断続的に交渉が続いており、一部では妥結方向に至るのが13日にずれ込む見通しだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る