【ジュネーブショー2003速報】三菱のターンアラウンドは欧州でも順調

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブショー2003速報】三菱のターンアラウンドは欧州でも順調
【ジュネーブショー2003速報】三菱のターンアラウンドは欧州でも順調 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車の欧州における「ターンアラウンド」は順調だと、4日にジュネーブショー会場で開催された記者会見で、社長兼最高経営責任者のロルフ・エクロートは述べた。

「昨年のジュネーブショーで、三菱自動車は欧州における事業安定化を約束し、2002年中にそれを達成した。そして今日、我々は今後5年間に投入する14車種の最初の1台をここ、ジュネーブで発表することで、三菱自動車の欧州事業が新たな進化の段階に入ったことを宣言する」

その1台がSUVとスポーツワゴンを融合させたクロスオーバーで、欧州初披露となる『アウトランダー』(日本名『エアトレック・スポーツギア』)だ。2003年第2四半期の欧州市場投入を計画している。1月に市場投入した北米では、販売台数が既に1万5000台を超える好調を見せる。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る