中国向けに改良を重ね、三菱『パジェロスポーツ』の現地生産開始

自動車 社会 社会

三菱自動車工業は、中国の北京ジープで、14日から『パジェロスポーツ』(日本名=チャレンジャー)の生産を開始したと発表した。

北京ジープは、ダイムラークライスラーと中国の現地企業との合弁で、現在はジープを生産している。三菱自動車は、パジェロスポーツの現地生産に当たって、中国の道路状況、走行ニーズに対応するため、北京ジープと共同開発し、既存のモデルに100以上の技術的な改良を加えた。

現地生産を開始したパジェロスポーツは、3.0リットルV6エンジン搭載モデル2タイプと2.4リットル4気筒エンジン搭載モデル1タイプの合計3車種で、2.4リットルエンジンは三菱の合弁会社の瀋陽航天三菱汽車から調達する。3.0リットルエンジンは日本から輸出する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る