松下電器、ETC利用明細読み出し器を発売

自動車 テクノロジー ITS
松下電器、ETC利用明細読み出し器を発売
松下電器、ETC利用明細読み出し器を発売 全 1 枚 拡大写真

松下電器産業パナソニックオートモーティブシステムズ社は、18日、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)カード利用明細読み出し器『CY−ECR300』を20日から発売する、と発表した。

ETCの利用明細を、パソコンを使って読み出すことができる装置で、読み出したデータを印刷すれば、利用履歴の明細や証憑として利用できる。事業者では、経費管理や車両運行管理にも役立つ。メーカー希望小売価格は7万5000円(税別)。同社では、主に事業者からのニーズが高いとみて、月間100台の生産を計画している。

ORSE(道路システム高度化推進機構)によると、ETC車載器のセットアップ件数は、2月末までで累計70万件に達した。しかし、当初、需要が見込まれた業務用での利用は、全体の12%にとどまっているという(松下電器調べ)。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る