KGモーターズは、2月4日からぎふ農業協同組合(JAぎふ)と連携し、業務用二輪車の課題を見直す取り組みとして、小型モビリティ「mibot」の導入実証(PoC)を開始したと発表した。
本実証は夏季の高温や冬季の寒さ・風雨などの気候条件下でも安定して業務を継続できる移動手段の確立を目的とする。JAぎふでは、短距離・低速・頻繁な乗降を伴う営業活動や顧客対応業務に長年二輪車が使われてきたが、気候による身体的負担が大きく、安全面や体調管理が課題となっていた。
軽自動車への置き換えはサイズやコストが合わず、業務特性に適した代替手段が求められている。実証では、ドアとエアコンを備えた1人乗り小型EV「mibot」を用い、通年利用を見据え実際の業務環境で運用適合性を検証する。
検証項目は気候条件に左右されない安定性、職員の身体的負担の変化、日常業務動線との適合性、二輪車からの置き換え可能性である。特に冬季での運用成立を確かめ、夏季を含む通年利用の前提条件を整理する。
KGモーターズは今回の実証を通して地方現場の二輪利用のあり方を見直し、気候に強い持続可能な移動手段の選択肢を提示する方針だ。得られた知見は追加検証や製品改良に活かし、同様の課題を持つ地域や業種への展開も検討する。
「mibot」は1人業務移動に適した超小型EVで、ドアとエアコンを備え季節を問わず業務での活用が可能となっている。




