【ロンドン渋滞料金】博物館のクルマにも課金!?

自動車 社会 社会
【ロンドン渋滞料金】博物館のクルマにも課金!?
【ロンドン渋滞料金】博物館のクルマにも課金!? 全 2 枚 拡大写真
2月17日にロンドンで始まった渋滞料金。運営・管理するロンドン市交通局は交通量削減効果を必死にアピールするが、地元の報道では好意的なものばかりではない。

ビデオカメラでナンバープレートを読み取るのだが、街中を走っていない博物館のクルマに課金されていたり、一度もロンドンに乗り入れていないはずのアイルランドのクルマの持ち主に渋滞料金の請求が来たり。

原因はビデオカメラの性能の悪さにあるようだ。カメラの解像度が低いために、ナンバープレート上の「B」と「8」を誤って判断してしまうといったもの。ETCシステムのような技術(後付けの車載装置)を使わずに渋滞料金を導入できると胸を張っていた当局関係者だが、要のカメラによって足をすくわれるとは、少々お粗末。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  5. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る