90%の料金所でETC利用可能---首都高速道路、3月26日より

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首都高速道路では2003年3月26日15時から、新たに50カ所の料金所でETCのサービスを開始。これにより、首都高速道路の料金所の約90%、145カ所でETCが利用できるようになる。ただし、ETCのアンテナ整備を行う一部の料金所についてはETCカードを収受員に渡して利用することになる。

今回サービスを開始する50料金所のうち、17カ所は終日専用レーンが運用され、4料金所は渋滞時を除き専用レーンを運用する。その結果、145料金所のうち95カ所で専用レーンをETCユーザーは利用できる。

そのほか、現在下り方向に限ってETC特定料金を利用できる3カ所は、上り方向でも特定料金が適用される。1号上野泉の入谷・上野−本町間、4号線新宿線の高井戸−永福間、湾岸線東行きの並木・幸浦−杉田間は、ETCを利用する普通車は300円で運行できる。

《編集部》

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