栃木富士通テンがゼロエミッションを達成

エコカー 燃費

富士通テンの生産子会社「栃木富士通テン」が、全ての廃棄物を再資源化するゼロエミッションを2003年1月末に達成した。

廃棄物を原材料として再び利用するマテリアルリサイクルが72.7%、廃棄物を焼却処理し、その熱をエネルギーとして利用するサーマルリサイクルが27.3%という内訳になる。また栃木富士通テンがゼロミッションを達成したことで、富士通テンの国内の生産拠点全てがゼロミッションを達成したことになる。

富士通テングループでは、事業所から排出される廃棄物の発生を抑制したり、再使用や再利用の3Rで単純焼却や埋め立て処分等有効利用されない廃棄物をなくすゼロミッションと規定して取り組んできた。その結果が、今回の成果につながったといえる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  5. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る