クルマで大阪府庁舎のシャッターを壊した男逮捕---動機は「むかついたから」

自動車 社会 社会

大阪府警は22日、軽自動車で大阪府庁本館の通用門に突入し、シャッターを損壊させたとして26歳の男を建造物損壊の現行犯で逮捕したことを明らかにした。取り調べに対しては意味不明の言葉を繰り返しているという。

大阪府警・東署の調べによると、事件が起きたのは21日の午後11時50分ごろだという。大阪市中央区にある大阪府庁・本館に勤務する職員から「クルマが通用口のシャッターに衝突を繰り返している」という内容の110番通報が寄せられた。警官が現場に急行すると、前部を破損した軽自動車に乗った男を近くで発見。容疑を認めたために建造物損壊の現行犯で逮捕した。

取り調べに対し、この男は「むかついた」などと供述。意味不明の言動を繰り返しているという。警察では男に対しての取り調べを今後も継続し、犯行の動機などを調べていくとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る