コスト削減、天下り自粛「でも道路は作ります」-道路関係公団の民営化にらんで

自動車 社会 社会

国土交通省は25日、道路関係4公団の民営化をにらんだ『ただちに取り組む事項』を公表した。残事業費22兆円のうち、ICの設計を見直したり、車線数を減らすなどして4兆円を削減するほか、割高との指摘があった管理コストも、新会社発足の2005年までに2002年度比で24%減らす。

公団OB社長には今期限りで退任を求め、以降、公団職員がファミリー企業の役員に就任することも禁止する、などの内容だ。ただ、民営化委が求めた建設の凍結などは行わず、現在も工事が続いている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る