【読者リポート】96年式三菱『ランエボ4』……買い取り査定145万円

自動車 社会 行政

埼玉県のおいらさんから、ネットでの買い取り査定サービス体験談。

車名:ランサーエボリューション4(白色)
年式:平成8年(1996年)式 、8月登録
走行距離:4万6000km
程度・状態:大きな傷や事故などはありませんが、当て逃げのためドアを2枚修理したことがあったのと、売却時に5cm程度のへこみ傷がありました。また、屋外駐車で洗車をしばらくしていなかったため外観はきれいな状態ではありませんでした。クルマはほぼノーマル状態で、マフラー(柿本)、サス(テイン)、ホイール(OZクロノ17インチ)のみ社外でした。
査定額:3件(ディーラーでの1件含む)で140万−145万円。

感想:クルマの性格上ディーラーより買い取り業者のほうが高く査定をしてもらえると聞いたことがありましたが、買い替えを予定していたため、最初下取りを前提にディーラー(三菱)で査定をしてもらいました。購入予定の車の発売が2カ月後ということもあり結局、買い取りの条件で140万円と査定されました。

その後、ネットで査定サービスを申し込み、3社からメールまたは電話がありました。そのうち条件の合いそうな2社に出張見積を依頼し、先のディーラーでの結果を伝えた後に見積もってもらったところA社140万円プラス(雰囲気では2−3万程度)、B社143万円となりました。

2社とも査定士は雰囲気のよい方だったのですが、B社の査定士がすぐに売却できるのならもう少し高く買い取れるかも知れないと会社と長時間に渡り掛け合ってくださり、結局145万円という結果になりました。

なお、査定後に聞いたのですが、通常このクルマの場合130万円位から交渉をはじめるのだそうで、ディーラーで140万円と言われたからにはそれ以上からの交渉となったとのことでした。

中古車情報誌での販売価格が165−170万弱円程度だったので、こんなに高額の査定が出るとは思っていませんでした。買い取り業者の方が高額査定が出るとは思いますが、ディーラーによっては最近実勢価格で買い取るようになってきているようです。

いまのクルマを新車の購入資金にあてる! :一括買い取り査定依頼サービス---愛車の情報を一度入力するだけで、査定会社複数に一括して出張査定の依頼が行える(一部離島を除く)、無料のサービス。

話題の新型車はいったいいくらで買える? :新車見積りサービス---国内で販売されている国産車および輸入車の諸費用、値引き金額、税金などを含んだ見積り価格を、読者自宅近くの複数ディーラーへ依頼する。利用は無料。

このクルマにこんな値段がついた

…… という「一括買い取り査定依頼サービス」体験談を送ってください。お名前(掲載可能なもの)、車名、年式、程度・状態、査定額と件数、感想を編集部まで。必須ではありませんが写真も添えて下さい(長辺640ピクセルで充分。ナンバープレートは編集部で消します)。

e-mail:edit@autoascii.jp

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る