【日産エンジン博物館】創業時から使われる70年物の床板も

自動車 ビジネス 企業動向
【日産エンジン博物館】創業時から使われる70年物の床板も
【日産エンジン博物館】創業時から使われる70年物の床板も 全 3 枚 拡大写真

4月1日にオープンするエンジン博物館などの展示スペースを持つ横浜工場ゲストホールは、日産自動車が横浜の地に誕生したときから35年もの間、本社事務棟として使用されてきた建物をそのまま転用している。

1階部分はエントランスからエンジン博物館までのスペースが完全にリニューアルされており当時の面影は残っていない。だが、2階は建築当時の状態がそのまま残されている。これも展示品目の一環だからだという。

雰囲気の良い廊下は1965年(昭和40年)まで役員用として使われていたもの。展示スペースの一部には70年前から交換されずに残る木の床板もある。学校の教室の床板と見た目にはそう変わらないため、見学者の大半を占めるであろう小学生は気が付かないかもしれないが、訪れた際には手で触ってみてその感触を味わうことをお勧めする。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る