四輪車輸出台数、米国の不振を欧州とアジアでカバー…2月の実績

自動車 社会 社会

日本自動車工業会が発表した2月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同月比4.7%増の39万4050台で、14カ月連続で前年を上回った。主力の米国向け輸出は低調だったが、アジア、欧州向けの輸出が好調でカバーした。

車種別では、乗用車が同4.6%増の33万8862台だった。普通乗用車の輸出が好調だった。

トラックは、同4.7%増の5万1348台。普通トラック、小型トラックともに大幅に伸びた。

輸出先では、米国向けが同15.2%減の12万8738台と、6カ月ぶりにマイナスとなった。しかし、アジア向けが同74.1%増の4万2842台、欧州向けが25.5%増の9万8980台と好調で、全体はプラスとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る