ヤマト運輸、大型トラックにCNG車テスト導入

エコカー 燃費

ヤマト運輸は、大型CNG(圧縮天然ガス)車をテスト導入した、と発表した。環境対策の一環として、導入拡大を検討していく。

テスト導入したのは東京・隅田川コンテナ支店で、今後、実際の業務にテスト使用した上で、導入数を増やしていく方針。同社は、環境対応として、LPG(液化石油ガス)車、ハイブリッド車、CNG車、メタノール車をすでに導入している。

CNG車は、これまで小型トラックなど域内配送用での需要が中心だった。しかし二酸化炭素削減や輸送効率化の観点から、コンテナ基地からのトラック輸送にCNG車を導入する例が出始めている。同社も、コンテナ仕様の大型CNGトラックの導入に踏み切ることで環境対応を一層進めていく。

《編集部》

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