ルノー代表アロンソに最大級の賛辞「セナを思い出す」
モータースポーツ/エンタメ
モータースポーツ

「この若者について印象深いのは、常に困難な道を歩んできたということだ。13歳で家を離れ、単身イタリアに渡り、自らの意志力、強さ、エネルギーでトップチームのシートを勝ち取った。彼の目指すものはただ一つ。『3年以内にルノーでワールドチャンピオンになる』ことだけだ」
「彼を見ていると、あのドライバーを思い出す。デビュー当時から究極の決意を持ち、決して妥協することの無かったドライバー、アイルトン・セナをね。セパンは気温が非常に高く、湿度も尋常じゃなかった。体調の悪さを意志の力で乗り切ったんだ。天候がどうであれ、体調がどうであれ、彼は100分間のレースに集中することができた」とフォール代表は語っている。
《編集部》