王者シューマッハ、逆襲を誓う

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王者シューマッハ、逆襲を誓う
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開幕戦からいまだ表彰台なしと、予想外の苦戦を強いられているミハエル・シューマッハ。リタイアに終わったブラジルGP終了後、足早に自宅への帰路についた。

「非常に残念だったよ。僕らフェラーリの2人のドライバーにとってね。勝てるレースだったし、自信を持っていた。ルーベンスには気の毒に思っているよ。去年も同じようなことが母国GPで起きていたからね。理由はわからないが、ホームレースはうまくいかないみたいだ」とシューマッハ。

「まあ、でもそんなに気にしていないよ。まだ3戦終えたばかりだし、先は長い。残り13戦もあれば、何事も起こりうる。これまで僕らのほうに流れが来ていなかったのは明らかだ。でも僕に言わせりゃマクラーレンとのギャップはさほど大きくない。ブラジルでキミ・ライコネン(マクラーレン)が勝ったことはジャンカルロ・フィジケラ(ジョーダン)が勝つよりも僕らにとっては厳しい結果だったけど、それほど悪くはないよ」

「言い訳はしたくない。僕らにとって大事なのは一生懸命戦うこと。今はそれが出来ているわけだから、問題ないよ」。フェラーリは次戦サンマリノからニューマシン「F2003-GA」を投入すると見られている。

《編集部》

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