【IRLもてぎ決勝】高木虎之介、給油作業のミスで後退
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レースは首位を走るホンダ・ユーザーのトニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン)をトヨタ勢が追いかける展開。しかしクラッシュとイエローコーションが相次ぎ、カナーン、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ、トヨタ)、トーマス・シェクター(チップ・ガナッシ、トヨタ)らがクラッシュで脱落、193周目に9回目のイエローコーションとなり、そのまま200周でレースは終了、シャープが優勝した。
予選3位で期待された高木虎之介(モー・ナン、トヨタ)はピットでの給油作業でミスを犯し、ペナルティを科せられて後退、8位でフィニッシュ。その他の日本人ドライバーは、中野信治(ベック・モータースポーツ、ホンダ)は190周、服部茂章(AJフォイト・エンタープライズ、トヨタ)は48周、ロジャー安川(スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシング、ホンダ)は45周で、いずれも事故または事故の影響によるマシントラブルでリタイア。
《高木啓》