栃木県の迷惑行為某条例初適用者はインディ・ジャパン300とともにやってきた

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栃木県警は14日、茂木町のツインリンクもてぎでダフ屋行為を行っていた男を「栃木県公衆に著しく迷惑をかける行為等の防止に関する条例」違反で13日に現行犯逮捕していたことを明らかにした。栃木県の迷惑防止条例は今月1日から施行されたばかりで、今回の逮捕がその初適用となった。

栃木県警・茂木署の調べによると、栃木県迷惑防止条例(入場券の不当売買などの禁止)違反の現行犯で逮捕されたのは、埼玉県に住む42歳の男。この男は13日の午前9時30分ごろから茂木町のツインリンクもてぎの駐車場付近に出没。同日開催されたIRL=インディ・レーシング・リーグ、インディカーシリーズ第3戦「インディ・ジャパン300」の前売りチケット(1万4000円)とパドックパス(1万円)を組み合わせて「正規ルートで買うよりも安くしておくよ」と言いながら、駐車場からサーキットへ向かう客に執拗につきまとった疑いが持たれている。チケットは券面価格よりも安い2万円で販売。実際に販売していたところを警戒中の茂木署員に見つかり、現行犯逮捕された。

《石田真一》

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