【ニューヨークショー2003速報】北米三菱は「まじめ」より「ときめき」?

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【ニューヨークショー2003速報】北米三菱は「まじめ」より「ときめき」?
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三菱自動車はニューヨークオートショーで、新型『ギャラン』と大幅改良した『ディアマンテ』のセダン2車種を世界初披露、『ランサー・スポーツバック』(日本名『ランサー・ワゴン』)を北米初披露し、同社の北米ラインナップを大幅に強化する。

三菱自動車の北米統括会社MMNA:ミツビシモータース・ノースアメリカ・インク会長兼CEOのピエール・ギャニオンは、プレスデイ16日の記者会見で「胸をときめかす新型車を投入することで、三菱の成長を確実なものにする。スポーティセダンからSUVまで、あらゆる顧客のニーズに最適なクルマを提供していく」と語った。

三菱によると同社の北米での販売台数は2002年に36万0466台、前年比107.5%と同社史上最高を記録した。03年1−3月も7万3548台と同期歴代2位の販売台数となっており、03型『ランサー』や『エンデバー』など新型車を投入する第2四半期以降に向け、堅調な実績で推移していると分析する。

なお今回モデルチェンジしたギャラン、ディアマンテとも日本導入計画はなく、車名は同じであるものの日米で別の車種となる。

《レスポンス編集部》

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