国土交通省による「平成14年度(2002年度)自動車アセスメント」結果が18日、公表された。運転席・助手席とも最高の“6つ星”評価を獲得したのは、トヨタ『プレミオ』『ノア』『アルファード』と、富士重工業スバル『フォレスター』の4車種。前年度(『イプサム』、『ウィンダム』、『スカイライン』)より1車種増えた。
また、星の数は全車種平均でも、運転席4.7個→5.1個、助手席5.1個→5.3個に増えており、衝突安全性が向上していることを裏づける結果となった。国交省ではアセス結果をホームページや小冊子でPRすることにしている。