ニュー・マクラーレン投入は早くてカナダか

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ニュー・マクラーレン投入は早くてカナダか
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フェラーリ、ウィリアムズがサンマリノGPで3ストップ作戦を取ったのに対し、2ストップ作戦を採用したマクラーレン。これ功を奏し、予選での不振をカバーしてキミ・ライコネンが2位に入り、チャンピオンシップでも依然首位を走り続けている。この結果を受け、次戦スペインからにも投入されると見られていたニューマシン「MP4-18」のデビューが早くても6月のカナダGPからになる模様。

マクラーレンのロン・デニス代表は、「既存のマシンと同レベルの信頼性が確保できたと確信したときに、レースに出す。だからといって、それがデビューがまだまだ先とか、マシンがそれほど速くないという意味ではない。速さには自信があるが、一番でゴールするためには信頼性が不可欠だ。信頼性の欠如は大きなツケを払わされることになるからね。だからいつMP4-18がデビューするのかは我々にもわからないんだ。カナダより前かもしれないし、シルバーストーンになるかもしれない」

マクラーレンでは今週ムジェッロでニューマシンのテストを予定している。

《編集部》

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