メルセデスが他チームへエンジン供給

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
メルセデスが他チームへエンジン供給
メルセデスが他チームへエンジン供給 全 1 枚 拡大写真

現在マクラーレンだけにエンジン供給しているメルセデスが来年から他チームへの供給を視野に準備を進めていることが明らかになった。これまでは複数のエンジンを供給することに否定的な立場をとり、マクラーレン1チームだけに全エネルギーを注いできたメルセデスだが、法外な開発コストを効率よく減らすためにも、複数のエンジン供給を選択したようだ。

メルセデス・モータースポーツ部門のノルベルト・ハウグは、「まず来年から、1000万ドル(約12億円)でエンジンのリースを提示するつもりだ。年間でも2000万ドルから2500万ドルになる予定で、チームにとっても比較的支払いが簡単になるだろう」とコメント。メルセデスは過去にザウバーと深いつながりを持っていたことから、同チームへの供給の可能性が高いと見られているが……。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  4. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  5. 大胆なブラックバンパーに大反響!ダイハツ『ロッキー』のコンセプトカーを10台限定で市販化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る