市場活性化策は見送られたが、好業績株が買われ全体相場は続伸。自動車株も総じてしっかりした動きとなった。
日産自動車が前週末比3円高の941円、ホンダが10円高の4070円と小幅ながら続伸。新型小型車『ラウム』を発売したトヨタ自動車も、5円高の2760円と小幅高となった。この日決算を発表したマツダが、8円高の229円と人気化。『アテンザ』『デミオ』などの新車効果で連結純利益が2.7倍、今期も大幅増益見込みとあって買いを誘っていた。
こうした中、三菱自動車工業が下げ、いすゞ、日産ディーゼル工業がともに1円安。
