【パイクスピーク】コムセントが『フェアレディZ』で参戦
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1台は新型日産『フェアレディZ』をベースに、FIAグループNに準ずる改造範囲の「ハイパフォーマンス・ショールームストッククラス」、ドライバーは長嶋正興。安全面を中心にチューニングが許された、プロダクションクラスだ。もう1台、改造無制限の「パイクスピークオープンクラス」へは同じくフェアレディZを4WD化してエントリー、ドライバーは小林且雄。
パイクスピーク・インターナショナル・オートヒルクライムは、標高2800メートルのスタート地点から標高4300メートルの山頂にあるゴール地点まで、全長約21kmを一気に駆け上がるアップヒル・バトル。合計156ものコーナーがある反面、転落防止のガードレールがまったくないグラベル(未舗装路)コースだ。
《高木啓》