【イクリプス2003夏モデル】独自のコンテンツサービス「E-iSERV」

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【イクリプス2003夏モデル】独自のコンテンツサービス「E-iSERV」
【イクリプス2003夏モデル】独自のコンテンツサービス「E-iSERV」 全 3 枚 拡大写真
携帯電話の延長上にあると考えた方が適切な『i-audio』だが、地図情報などのコンテンツ取得についてもそれを習っている。

地図や周辺施設情報、おでかけスポット情報などは「E-iSERV」と呼ばれる専用のコンテンツサーバーに接続して得るようになっている。ダウンロードのスピードは接続する携帯電話のデータ通信能力に左右されるが、現状でNTTドコモのFOMAには対応していないため、最速はauの3G(2000 1X対応機)を使ったパケット通信となる。

地図データは「マイドライブネット・ドットコム」から提供されるデータを使っており、i-audioに対しては300X300ドットのGIF画像で送られてくる。3.3型モニター画面は160X176ドットの表示が可能なため、多少のスクロールであれば1回の情報取得でこなせる。

ただし、地図の縮尺を変えるなどする場合は再取得が必要となり、この点にやや不便さを感じる。これは数値データを使って本体内で地図を構成するのではなく、そうした演算の必要が無い画像データを使っているからだ。

おでかけ情報などのレジャー情報は、JR各社が持っている行楽情報に天気情報を付与するなどの加工を施して使っているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る