【リコール】日産『スカイラインGT-R』の燃料ポンプ不良ほか

エコカー 燃費
【リコール】日産『スカイラインGT-R』の燃料ポンプ不良ほか
【リコール】日産『スカイラインGT-R』の燃料ポンプ不良ほか 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は27日、『スカイラインGT-R』や『グロリア』など4車種のリコールを国土交通省に届け出た。

99年5月から今年3月までに生産されたグロリア、『スカイライン』、『ティーノ』の合わせて6万5334台は、ブレーキペダル部にある制動灯用スイッチの不良により、接点部の接触抵抗が増え、制動灯が点灯しなくなる。これまでに21件の不具合が見つかっており、全車両のスイッチを対策品と交換するほか、一部車種についてはリレーを追加する。

また、昨年7月中に生産されたスカイラインGT-R(BNR34)、227台は、燃料ポンプ用電子制御装置のアース不良により、ポンプの動作が不安定になり、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなる。これまでに5件の不具合が見つかっており、全車両、制御装置を対策品に交換するという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る