ディーゼル排ガスと花粉症の関係

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東京都の委託を受けて、ディーゼル排ガスと花粉症の関連を調べていた調査委員会(会長=柳川洋埼玉県立大学長)は、妊婦がディーゼル排ガスを吸い込むと、生まれてくる子供がスギ花粉症になりやすい、とする調査結果をまとめ、都に提出した。

同調査は、妊娠したラットに、通常の100倍と10倍の濃度のディーゼル排ガスを1日6時間、14日間浴びせ、生まれてきた子供のスギ花粉への反応を見たもの。それによると、花粉症の原因とされる「IgE抗体」の量が、通常の1.5〜1.6倍程度に増えることがわかったという。

同報告書を受けて都は、ディーゼル車規制の強化・徹底を図る意向を示した。

《編集部》

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