【リコール】フォグランプをなめちゃいかん---マツダ車で火災のおそれ

エコカー 燃費
【リコール】フォグランプをなめちゃいかん---マツダ車で火災のおそれ
【リコール】フォグランプをなめちゃいかん---マツダ車で火災のおそれ 全 1 枚 拡大写真

マツダは29日、『アテンザ』、『ロードスター』など3車種、約8万台のリコールを国土交通省に届け出た。

(1)前部フォグランプ装備車両のうち、ソケットホルダーの固定方法が不適切なため、バルブ熱などによりバルブがソケットごと本体から脱落し、周辺の樹脂部品を溶かして最悪の場合、火災に至るおそれ、(2)製造工程で、ブレーキ液漏れ警報装置の液面検出用フロートがガイド部に引っかかっているものがあり、ブレーキ液が少なくなっても警告灯が点灯しないおそれ---の2点。

昨年3月から今年5月までに生産された『アテンザ』3万7386台は(1)と(2)の不具合のおそれがあり、99年5月から今年2月までに生産された『MPV』3万4192台と、97年12月から今年2月までに生産された『ロードスター』6927台は(1)のおそれがある。

(1)はソケットをスプリングで固定し直し、(2)はフロートの位置を修正する措置をとる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る