【ホンダ『Gathers』新ライン緊急取材】DVDモデルは機能向上しつつ価格を

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ホンダアクセス『Gathers』(ギャザズ)新ラインナップでDVDナビは3機種がラインナップされている。03モデルとの違い、それは「価格設定」にある。モニターをEGAからVGA化した上位機を除き、中位機や下位機では03モデルよりも確実に価格を下げた。03モデルの下位機では23万円だった本体価格が、04モデルでは17万8000円となっている。

DVDモデルの最上位機にあたる『VXD-049MC』は富士通テン製。DVDビデオ(地図用ディスクとドライブ共用)、CD、MDの再生が可能な「全部入り」で、モニターも高精細な表示ができるVGAタイプとなっている。

富士通テンの夏モデルにVGAモニターを搭載したDVDナビはHDDナビへ集約されたためにラインナップされておらず、機能から推測するにベースとなったのは同社の昨年秋モデル『AVN8802D』のようだ。もちろん地図データは最新のもので、DVDナビとしては機能的にトップクラスのもの。リアモニターを付ければ後席でもDVDビデオの映像を楽しめる。

中位機の『VXD-045MC』はモニターをEGA化し、DVDビデオ再生機能を省いたモデル。CDドライブとMDドライブを搭載した3スピンドルの構成は変わらない。ナビだけしか使わないが、音楽はMDも使いたいという人にお勧めのモデルとなる。

市販では2DINモデルを発売していないパナソニック製で、このモデルのみ自車位置を『ASIMO』(アシモ)がトコトコと歩くように表示させるようにできる。

下位機の『VXD-049C』も富士通テン製で、ナビ用DVDドライブと音楽用CDドライブの2スピンドル構成となる。音楽面ではCDのみになってしまうが、その代わりに価格が従来のCDナビ機並みの安さとなる。

1011都市の詳細地図やタウンページ1100万件、個人宅3000万件のデータを有しており、DVDナビとしての性能は上位機にも劣らない。昨年の同クラスと比較した場合には5万円近くも安くなっていることを考えれば、コストパフォーマンスの良さも群を抜いている。

価格は最上位機のVXD-049MCが25万8000円。中位機VXD-045MCは21万8000円、下位機のVXD-049Cは17万8000円と、4万円ずつの差がつくようになっている。

この価格差の設定についてホンダアクセスの沼田昌彦さんは「こちらもナビの機能には差異がなく、下位機を基本としてエンターテイメント系の機能を増すごとに4万円の差を付けています。以前よりも価格設定をわかりやすくするという意味で値段の刻みを統一化しました」と説明する。

ちなみにDVD最上位機とHDD下位機の価格差は2万円。このあたりの価格設定も非常に微妙で、購入の際にはどちらを選択すれば良いか頭を悩ませることになりそうだ。

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