日本自動車販売協会連合会が5日発表した、5月の車名別販売ランキング(登録車)によると、マツダの『RX-8』が、月間販売計画の3倍にあたる、3002台を販売し、ベスト30にランクインした。
RX-8は、4月に発表し本格的な販売を開始したのは5月の連休明けから。このため、4月はベスト30に入らなかったが、5月はトヨタ自動車の『ハリアー』(28位)や、ホンダの『ストリーム』(29位)を抜いて、27位となり初めてベスト30に登場した。
RX-8は、発売前の先行予約だけで5000台の注文があった。近く、欧米向けの出荷も始まるため、生産はフル操業状態となっており、国内向けの供給は、しばらくタイトな状況が続きそうだ。