フェラーリ、マクラーレンに続きB・A・Rホンダも来シーズンの開幕を現「BAR005」の改良型マシンで臨む可能性が高くなった。これは同チームのテクニカル・ディレクター、ジェフリー・ウィリスが明かしたもの。
「来年のエンジンを早い段階で走らせるつもりなんだ。その方がたくさん開発の余地があるだろうからね。おそらくマクラーレンやフェラーリを大いに参考にすることになるだろう」
ウィリスによると改良型マシンにはトランスミッションやエンジンに改良がもたらせるほか、空力もグレードアップされるという。B・A・Rホンダの改良型マシンはヨーロッパラウンドの初戦で投入する予定。