ナンバープレート外して料金所突破を試みたルーレット族を逮捕

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大阪府警は9日、ナンバープレートを取り外したクルマを使い、高速道路の料金所を突破して料金の支払いを免れようとしていたルーレット族の男2人を道路運送車両法違反(ナンバー表示義務違反)の現行犯で逮捕していたことを明らかにした。

大阪府警・交通捜査課によると、今回逮捕されたのは八尾市に住む28歳の男など2人。この男らは阪神高速環状線で暴走行為を繰り広げていたとみられるルーレット族で、同じチームに所属していたという。

2人は8日の未明、エンジンの出力をアップするなどの改造を施したクルマを使い、大阪市中心部を走る阪神高速環状線を猛スピードで周回していたが、ミーティングと称した飲食などのために一旦高速を降り、一般道にクルマを置いていた。その後、2人はそれぞれのクルマで阪神高速に戻ろうとしたが、この際に料金所で減速をせず、料金も払わないで故意に突破しようとした疑いがもたれている。

料金所には高速道路に入る車両のナンバーを撮影する赤外線カメラが設置されているが、2人のクルマは前部のナンバープレートを外しており、このようなカメラやオービス(速度違反自動取締機)による撮影逃れを目論んでいたらしい。ナンバーを取り付けている場合には、料金所を突破したとしても通過車両として記録されており、後日に請求が行われるようになっている。

2人は警察の取り調べに対し、ナンバーを外していたことは認めているが、料金を払わないで突破しようとしたことについては容疑を否認しているという。だが、昨年以降ルーレット族のクルマによる料金所突破は後を絶たず、警察では2人も余罪があるものとみて追及していく方針。

《石田真一》

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