トヨタ、豪州アジア専用車開発!! 研究開発拠点2カ所を新設

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は、成長市場である豪亜地域で、多様化・高度化しつつあるマーケットに対応した商品を供給し、商品開発力を強化するため、海外で3番目となる研究開発拠点を設立すると発表した。

トヨタの開発研究拠点はこれまで、欧米に限られていたが、アジア大洋州での販売に注力するため、マーケットに近い場所に研究開発拠点を設け、市場に適した新型車を開発していく。

新しい拠点はタイとオーストラリアに施設を持つ。タイがトヨタ・テクニカル・センター・アジア・パシフィック・タイランドで、豪州がトヨタ・テクニカル・センター・アジア・パシフィック・オーストラリア。

新拠点はタイの将来性と地理的な利点、自動車開発の実績のあるオーストラリア双方のメリットを活かす狙いで、2ヵ国にまたがる体制にした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、航続713kmのEVとして登場…IAAモビリティ2025
  2. 「スズキがちょっと大きいSUV出してきた!」新型SUVの『ビクトリス』、日本のSNSでも「ちょうどいいサイズ」と話題に
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 「手組みのエンジン!?」65万円のマツダ NDロードスター用「リビルドエンジン」にSNSで期待の声
  5. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る