トヨタ、豪州アジア専用車開発!! 研究開発拠点2カ所を新設

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は、成長市場である豪亜地域で、多様化・高度化しつつあるマーケットに対応した商品を供給し、商品開発力を強化するため、海外で3番目となる研究開発拠点を設立すると発表した。

トヨタの開発研究拠点はこれまで、欧米に限られていたが、アジア大洋州での販売に注力するため、マーケットに近い場所に研究開発拠点を設け、市場に適した新型車を開発していく。

新しい拠点はタイとオーストラリアに施設を持つ。タイがトヨタ・テクニカル・センター・アジア・パシフィック・タイランドで、豪州がトヨタ・テクニカル・センター・アジア・パシフィック・オーストラリア。

新拠点はタイの将来性と地理的な利点、自動車開発の実績のあるオーストラリア双方のメリットを活かす狙いで、2ヵ国にまたがる体制にした。

《レスポンス編集部》

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