今年のブラジルGPで念願の初優勝を手にしたジョーダンのジャンカルロ・フィジケラが夢であるフェラーリへの熱い想いを語った。
「フェラーリでドライブするためなら、金を払ってもいいよ。トヨタやジャガーが僕に興味を持っているとのニュースを読んだけど、実際のコンタクトはまだないんだ。僕が求めているのは将来のあるコンペティティブなマシン。僕にはトップチームでやっていけるだけの能力がある。だからこそ勝てるチームに行きたいんだ」
フェラーリのシートに空きが出るのは2004年終了後のルーベンス・バリケロのシート。フィジケラは、「フェラーリをドライブできるなら、ミハエル・シューマッハーのセカンドドライバーでも問題ない」とも語っている。