三菱、国内生産が4カ月ぶりに増加……5月の実績

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三菱、国内生産が4カ月ぶりに増加……5月の実績
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三菱自動車工業が23日発表した、5月の生産・販売・輸出実績は、国内生産が4カ月ぶりのプラスになった。『コルト』『グランディス』といった新型車の投入により、国内販売も2カ月ぶりに増加した。輸出と海外生産はマイナスだった。

国内生産は、前の年の同じ月にくらべ11.6%増の5万4920台だった。国内向けの新型車の生産が上乗せになったことによるもの。国内販売は、同4.2%増の2万3972台と2カ月ぶりの増加になった。輸出は、アジア、欧州が増加したが、北米がマイナスなり、同11.7%減と2カ月連続で減少した。

海外生産は、アジア・北米・欧州のいずれも減少し、前年同月にくらべ9.7%減の7万743台と5カ月ぶりのマイナスになった。北米生産は、販売減少に伴う在庫調整により、前年同月比11.1%の減少となった。

《編集部》

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